夏休みに勉強が続かない時の対処法

山梨県甲府市にあるライト学習塾教室長の吉矢です。
夏休みが始まってしばらく経つと、
「最初の頃は毎日勉強していたのに、最近は机に向かう時間が減ってきた」
という子どもたちも少なくありません。
保護者の方からも、
「宿題は進んでいるけれど、自分から勉強する習慣が続かない」
「声を掛けないと机に向かわない」
という相談をいただくことがあります。
実は、長い休みだからこそ学習習慣を維持することは簡単ではありません。
今回は、夏休みに勉強が続かない時の対処法について考えてみたいと思います。
夏休みに勉強が続かない時の対処法
勉強が続かなくなる理由は、「やる気がないから」と決めつけられることがあります。
しかし、多くの場合はそうではありません。
学校がある日は、
「朝起きる」
「学校へ行く」
「帰宅して宿題をする」
という生活の流れがあります。
一方、夏休みは時間を自由に使える反面、自分で予定を立てなければなりません。
そのため、生活リズムが崩れると、自然と学習習慣も崩れやすくなってしまいます。
毎日同じ時間に机へ向かう
学習習慣を身につけるためには、「何時間勉強するか」よりも「いつ勉強するか」を決めることがおすすめです。
例えば、
朝食後に30分勉強する
昼食前に宿題を進める
夕食前に英単語を覚える
など、毎日同じ時間帯に机へ向かう習慣を作ることで、勉強を生活の一部にしやすくなります。
最初は短い時間でも構いません。
大切なのは、毎日続けることです。
小さな目標を作る
「今日は3時間勉強しよう」
という目標は、達成できないとやる気を失ってしまうことがあります。
それよりも、
漢字を20個練習する
英単語を15個覚える
数学の問題を5問解く
など、具体的で達成しやすい目標を決める方が継続しやすくなります。
小さな成功体験を積み重ねることが、次の日の学習にもつながります。
完璧を目指し過ぎない
毎日勉強を続けようとすると、
「今日は予定どおりできなかった」
と落ち込んでしまうこともあります。
しかし、一日できなかったからといって、それまでの努力が無駄になるわけではありません。
部活動や家族との予定、体調などによって思うように勉強できない日もあるでしょう。
そんな日は翌日に切り替えれば大丈夫です。
大切なのは、一度止まったからといって、そのまま勉強をやめてしまわないことです。
学習習慣は夏休みだけのものではない
夏休みが終われば、2学期が始まります。
夏休み中に身につけた学習習慣は、その後の学校生活や受験勉強にもつながっていきます。
逆に、夏休みの間ずっと勉強する習慣がなくなってしまうと、学校が始まってから元の生活リズムに戻すのが大変になることもあります。
学習習慣は、一日で身につくものではありません。
だからこそ、夏休みという時間を利用して、「毎日少しでも机に向かう」という習慣を作ってみてください。
その積み重ねが、2学期以降の大きな自信につながるはずです。
ライト学習塾教室長
吉矢武司




