主体性を育てる方法|筆記用具選びから始める子どもの成長
- writetutoringschoo
- 5月1日
- 読了時間: 3分

甲府市飯田にあるライト学習塾教室長の吉矢です。
2026年も5月になりました。新年度から約1か月。新しい学年の学習は順調に進んでいますでしょうか?
今回は『子どもがなかなか自分で学習してくれない』というお悩みへのアドバイスをしていきたいと思います。今回のテーマは『子ども自身で選ぶ』がポイントになります。
・筆記用具選びで主体性を育てる
子どもにとって、学校や家、塾などで使用する筆記用具は必需品です。
また、一方で子どもたちのコミュニティにおいて筆記用具はそれぞれの個性が現れる物でもあります。
例えば「ロケット鉛筆」や「香り付きボールペン」などが流行っていたことを知っている保護者の方も多いのではないでしょうか?子どもにとって流行りの文房具を所有していることは一種のステータスになります。
もちろん、一部の流行りに禁止をかける学校もあったりするので注意は必要です。また、最近では高級な文房具が一部で流行っていることもあり、金銭的な問題や防犯上の問題が発生することもあります。
「〇〇ちゃんが持ってる△△が私も欲しい」と言ってきたことに対して、その全てを叶える必要はありませんが、文房具については必需品であることがあるので、許容範囲内であることも多いのではないでしょうか?
子どもの目線に立って考えてみましょう。教室の多くの子が所有しているものは自分も欲しくなってしまいがちです。持っていないと、仲間外れにされてしまうというプレッシャーを感じてしまうこともあります。
大切なことは、それが本当に『必需品』であるかということ。例えば、鉛筆や消しゴム、シャープペンシル、筆箱やノート等であれば確かに『必需品』の枠に収まります。一方で、既にシャープペンシルを使い続けている中での鉛筆や、同じ色の種類のボールペン等、代替品を既に所持している場合は『不要』になる場合もあります。
その判断を子どもにしっかりと考えさせて委ねることが大切なんです。理解し、納得して進められるかどうか、それは学習の要領と同じですが、今後の流行りものの時にも通じます。
それでも必要だと判断した場合、その筆記用具を『与える』のではなく、『自分で買わせる』ことが次に大切なことになります。
人は与えられた物に対しては割と飽きやすい傾向があります。一方で、自分で用意した物については、その思い入れから大切に使うことがあります。
自分のお小遣いで買わせるでも良いですし、決まった予算内で自分で買い物をさせるでも構いません。『自分で買う』ことによって、物を大切にするようにしてほしいと思います。
お気に入りの筆記用具は、言わば『アガル』筆記用具です。まず、それを使ってみたくなりますし、使うことによって学びが少しでも楽しくなるならば、購入することにしっかりとした意味が生まれます。
保護者を含めた大人の方にもお気に入りの文房具があるのではないでしょうか?
使いやすい、機能的、かわいいなど、色々な理由があると思います。お気に入りの文房具を1つ見つけることに対して、それ以降から文房具を自分なりに考えるようになり、書く楽しさに繋げていくことで学習全体の効率が上がることもあります。
今『子どもがなかなか自分で学習してくれない』とお悩みであれば、まず、『書くことの楽しさ』についてのきっかけを作ることも良い方法だと思います。
ライト学習塾教室長
吉矢武司




