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【受験ノートシリーズ③】志望校と今の学力を比べてみよう

writetutoringschoo
9月4日
読了時間: 4分
化学の手書きノートを開いた机の上。単語カード、鉛筆、消しゴムが置かれ、明るく静かな勉強風景。

山梨県甲府市飯田にあるライト学習塾の教室長です。


受験ノートシリーズも第3弾になりました。

まず初めに自己分析を行い、自分の性格や特徴、将来の目標についてノートに書きました。

そして2回目には各志望校についてホームページ、パンフレット、そしてオープンスクールや説明会などで入手した情報をノートに書き込んでいるはずです。


さて、今回は、実際の自分の成績と志望校についてそれぞれ比較してみることです。

この受験ノートシリーズは山梨県公立高校入試を例にして作っていますが、

中学受験や、大学受験などでも利用することは可能です。


調べていた志望校に追加等があれば適宜ノートに書き込んでおいてください。

時間が経って、志望校が変化したなどということも良くあります。

どのような理由であれ、志望校を調べることは忘れずに行いましょう。

いざ、入ってから「あれ?思ってた感じとかなり違うな?」とか、

「取れると思っていた資格を取ることができなかった」などとならないように注意しましょう。


志望校合格のために必要なことは『内申点』と『本番の点数』です。

『内申点』については高校受験では特に重視されることが多いです。

『内申点』の扱い方については、各都道府県や、学校において違う可能性があるので、

必ず募集要項等を確認して自分の『内申点』を把握しておくことが大切です。


山梨県では、中学1・2・3年全ての通知表の成績が点数化されるところが多く、

また、主要5教科と副教科についての点数の付け方が変わりますのでご注意下さい。


必要とされる『内申点』や『本番の点数』については

インターネットなどで目安が今では簡単に調べることができます。


では、実際に自分の『内申点』について考えてみましょう。

基本的に、中1の3学期、中2の3学期、中3の2学期(ただし、現段階ではわからないので中3の1学期を参考にする)が内申点の基準になります。

オール5で45点満点、オール4なら36点、オール3で27点です。

山梨県で公立高校を考えるのであれば、最低でもオール3の27点は欲しいところです。

オール4の36点あたりで甲府第一といったところになります。


ただし、前述の通り、主要5教科と副教科の点数の付け方が変わりますので、副教科の点数が高い方が受験には有利に働きます。

学校によっては英語を重視したり、数学を重視する学校もあるので、事前に調べておくことは大切です。


『本番の点数』については、学校で受けている実力テストの点数が参考になります。

中間・期末テストといった定期テストは、試験範囲がある程度狭く、新出箇所しか出ないことが多く、点数が高くなりやすいですが、

高校入試本番では中学3年間の学習範囲全てが試験範囲になるため、試験範囲の広い実力テストでの点数を参考にしてください。


また、ライト学習塾では『山梨統一模試』の受講が可能です。

山梨県内の受験生の多くが受ける模擬試験で、ここでは『偏差値』の形で自分の実力がどのくらいであるのかを測ることができます。

模試にご興味のある方は、模試の受験だけも可能ですので、ぜひお問い合わせください。


また、10月と冬休み明けには

甲府市内の中学校では『校長会テスト』が行われます。

学校の先生はそちらを実際の受験での実力テストとして扱いますので、特に10月の校長会テストは参考としても使いやすいです(1月は直前過ぎて比較するには遅くなってしまうため)。


自分の現状の成績と志望校の求める点数を比較して、

大きな開きがある場合は志願変更も視野に入れて考えなければいけません。

特に内申点については中1・中2のものについてはもう確定してしまっているため、3年生の2学期だけ頑張れば良いということができません。

そうなると本番の点数でどれだけ巻き返せるかがとても重要になってしまいます。


もし、本番の点数でカバーしないといけないような状況だった場合は、それを加味した上での本番の点数を考える必要性があります。

逆に内申点に余裕がある場合は、自分の本番の点数も多少余裕が生まれています。


目安となる点数ですが、

特に高校入試においての目安となる点数は少し高めに設定されています。

これは現状の日本では高校浪人をする人が少なく、99%の人が中学卒業時に進路を確定させていると言われているからです。

そのため、合格ラインも、合格ギリギリラインの設定ではなく、「通常なら問題なく合格するライン」になっています。

中学・大学受験の模試などとは少し扱いが違うので注意してください。


点数を取る必要がある場合、

自分の弱点教科・分野をしっかりと把握して、対策を練ってそれを実行する必要があります。

『受験ノート』には具体的な対策までしっかりと書いて、その上で行動をするようにしましょう。


次回は受験の準備編です。


ライト学習塾教室長

吉矢武司



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