ハロウィンってどんなお祭り?

山梨県甲府市にあるライト学習塾の教室長です。
写真はこの10月の、教室に入ってすぐの風景です。
毎月、お花は種類を変えていますが、10月中はハロウィンの飾りも添えてあります。
ところで、ハロウィンってどんなお祭りなんでしょうか?
日本ではここ20年くらいで急に流行りだしたイベントです。
子どもがお化けなどの格好をして、近所の家に行って
「トリックオアトリート!(お菓子くれなきゃイタズラするぞ」
と言いながら、家々を周り歩く。
というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
アメリカから入ってきた文化なのかな?とも思ってしまいがちです。
解説(ただし、諸説ありますと書いておきます)
アメリカでハロウィンの文化は確かに流行っています。内容はお化けの格好をしながら「トリックオアトリート」のイメージはアメリカ文化のイメージです。
ただ、起源はイギリスやアイルランドと言われています。
イギリスは現在はキリスト教の中でもプロテスタントと呼ばれる宗派が多く、アイルランドはカトリックの宗派が多く信仰されていますが、
そのイギリスにキリスト教が伝わるよりも前なので、新しくても紀元600年前後よりは古い時代のケルト人の文化と言われています。
ケルトの文化の秋と冬の境目の日が10月31日で、その頃になると幽霊の世界と現実の世界の行き来がしやすくなってしまう日だそうです。
日本にある似たような風習では、季節は違いますが、お盆の日のイメージに近いですね。
そして、お祭りの火を家に持ち帰ってかまどの火を入れることで、悪い霊が家に立ち寄らなくなると言われています。
ちなみにカボチャで作るジャックオランタンも、元はカブをくりぬいていて、アメリカに行ってカボチャになったようです。
で、キリスト教より下手すると歴史の古いお祭りであるため、
キリスト教の正式な宗教行事ではないそうです。
イギリスでも一時廃れてしまった文化だそうですが、
アメリカではニューヨークで仮装パレードを開くほど大規模なイベントになっています。
そして、それが日本にも輸入された形になっていて
ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンでのイベントや、SNSの発達から2000年代以降に多く流行りだしたものです。
ただし、日本ではまだ歴史が浅いため、様々なトラブルも発生するみたいです。
ただ、仮装してスマホでパシャリ!程度ならまだマシなのですが、
地域によっては人が大勢訪れて(押しかけて)問題になってしまうこともあります。
元は収穫祭と冬ごもりの準備としてのお祭りの要素が強い文化です。
日本では新嘗祭が一番近そうな文化かもしれませんね。
人に迷惑をかけないようにすることで楽しい文化として日本にも定着してくれれば良いことかなと思います。
ライト学習塾教室長
吉矢武司




