寒い冬は学習習慣づくりのチャンス
- writetutoringschoo
- 2025年12月8日
- 読了時間: 3分

ライト学習塾教室長の吉矢です。
山梨の冬は寒いとお聞きしています。教室長にとっては初めての山梨県甲府の冬を迎えます。そんな甲府の冬を子どもたちは毎年どのように過ごしているのでしょうか?コロナ禍をきっかけに私たちの生活様式は大きく変わったように思えます。近年の異常と言える気候変動もあり、子どもたちだけで公園で遊ぶ姿をあまり見かけなくなったように感じています。
さて、冬の平均気温が0℃近い甲府では子どもが外で遊ぶことはさらに少なくなるのではないでしょうか?もっともこれは他県と比べての話なので、実際に甲府に住んでいる子たちはそれには気づかないでしょう。時折降る雪で遊ぶのも、むしろ雪なし県から来た人の方が多いかもしれませんね。
そんな家に引きこもりがちな冬だからこそ、学習習慣を身につけるチャンスが多いということができます。家での滞在時間が長くなるため家庭学習の時間を取ることができる時間もまた長くなるためです。
お子様は家庭ではどれくらいの時間を学習に充てているでしょうか?必要な家庭学習の時間は学年や個人によって様々です。ただ、受験生は中学・高校・大学受験を問わず、1日あたりの学習時間を2桁にすることを目標として考えて欲しいところです。これは学校や塾などでの学習時間を含めた時間です。学校で300分、5時間を学んだ場合、残りの5時間をそれ以外で確保することが目安となります。
受験生以外の場合でも、家庭学習の時間だけでも1日30分~1時間は最低でも確保しておきたいというのが塾の先生としての本音です。学校で5時間、塾で1時間半、家で1時間取ったとすると合計7時間くらいが目安になるでしょうか?
さて、この目安の時間ですが、12月になると学校で短縮授業になったり、冬休みで学校の分の学習時間がごっそり削られてしまします。その間にこの10時間や7時間の学習時間の確保が取れるでしょうか?
だからこそ意識的に学習時間を作る家庭学習のルールを決める必要が今あるのです。ここで学習時間にスポットを宛てているのは単純に物差しとしてわかりやすいからです。子どもによって集中力の度合いは違いがあります。本来は集中力を加味してやった量・質を考慮に入れるべきなのですが、一般のご家庭ではそれを考えることは難しいと思います。
では、学習時間をどれくらい充てるのが適当なのか。一度、お子様に「疲れたー」と言ってくるまで勉強の時間を作ってもらい、その時間を計って欲しいです。疲れるまでの勉強時間は日によってムラが発生します。できることならば何度か計り、その時間が次第に増えていくように一緒に目標を作って、それを達成できるようにしましょう。
ここで1つポイントとなるのが『ご褒美』です。例えば「2時間勉強したらゲームしていいよ。」や「ここまでのページを終えたら何か買ってあげるよ。」と言った報酬を与えることです。このご褒美システムは教育にとってはあまり良くない行為とされています。ご褒美が無いと行動をしないようになってしまう可能性が高いからです。「自ら学習する」ことができなくなってしまう可能性があります。
とは言え、教室長はそれを全て否定しようとは思いません。報酬の内容や頻度を上手く使い分けてやればより良い効果を発揮するものと考えています。それは集中力に大きな違いが出てくるからです。
寒い冬は学習習慣づくりのチャンスです。家に滞在する時間が長くなる今だからこそ、家庭学習のルールづくりやその環境を整えてみてはいかがでしょうか。
ライト学習塾教室長 吉矢武司





