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上手なノートづくり実践編【数学】

  • writetutoringschoo
  • 11月19日
  • 読了時間: 3分
ノートに上手なノートづくり実践編と書いてある

ライト学習塾教室長の吉矢です。

 

 今回も『上手なノートづくり実践編』シリーズを紹介していきたいと思います。本日は数学のノートづくりを一部、NG例とOK例を使って紹介していきます。ライト学習塾では『書く力』を育てる指導をしています。ノートを上手く使う方法について是非ご参考にしてみてください。


ノートにグラフと関数の式が書いてある
数学のノートNG例

 では、まずNG例です。上のノートをご覧ください。全問正解になっています。なぜNGなのでしょうか?下の関数の式についての理由はそろそろわかりますでしょうか?上のグラフもNGになっていますが理由はわかりますか?

 1.関数のグラフを描くところが細かすぎる

 グラフの問題をノートに解こうとする際に、きれいに描こうとしすぎてx軸、y軸以外の線を全て定規で引いています。これだと時間が掛かりすぎてしまうのです。ただ、通る点を全て黒点で塗りつぶすなどは本来のテストでは必ずやって欲しいことですのでこれはOK。答え方は完璧ですが、完璧を追い求めすぎて時間効率が悪くなってしまっているのが問題です。これを毎回の問題で作っていては授業中は間に合わなくなりますし、宿題なども時間が掛かりすぎてしまいます。

 2.答えだけしか書いていない

 大問②のところはもうわかる人もいるのではないでしょうか?答えだけしか書いていないことが問題です。これではどのようにして考え、その問題を解いたのかが全くわかりません。全問正解できていますが、もし間違えた時のことを考えてみましょう。自分がどうやってその問題を解いたのかが思い出せなくなってしまいます


ノートに関数のグラフと関数の式と途中式が書いてある
数学のノートOK例

 次にOK例を見てみましょう。先ほどのNG例と全く同じ問題をノートに書いています。1.の細かすぎて時間がかかるグラフはx軸とy軸だけをシンプルに描いて、1次関数なので最低限の情報として切片または2点通過する点がわかれば良いのです。ちなみに比例・反比例・2次関数(中学生範囲)の場合は1点だけでも大丈夫だったりします。

 今回は見やすくするために定規を使って線を引きましたが、実はフリーハンドでもグラフを描けるようになって欲しいです。理由はテスト中の時間短縮のため。これは関数だけではなく、図形の問題などでも同様です。まっすぐな線や、円や反比例のような曲線でも見てそれとわかるような図やグラフが描けるようにするのは反復練習が必要です。ノートで間違ってしまった場合、消しゴムで消す訳ですが、こだわりが強すぎるとやはり時間がかかってしまうためある程度の妥協をしましょう。(きっちり書くこと自体は悪ではありません)

 2.の答えしか書いていなかった式のところはOK例を見ればわかるのではないでしょうか?問題文を読まなくてもどんな問題だったのか想像がつきます。また、もし間違えてもノートにスペースを作っているのでそこに答えの修正を書くことはできますし、自分がどこを間違えたのかのチェックも容易なはずです。答えしか書いていないとどこを間違えたのかが結局解き直しになってしまうので、実は途中式を書いた方が正確で時間短縮につながります。暗算もできる限り使わず目で見て判断できるようにしておきたいですね。


 今回は数学の上手なノートづくりについて紹介させていただきました。数学の場合、ノートを数式いっぱいに埋める子もとても多いですが、やはり後々見返すことを考えると空白のスペースをうまく作って、文字でぎゅうぎゅうにした見づらいノートではなく、パッと何をしたのか見やすいノートを作るように工夫していきましょう。



ライト学習塾教室長 吉矢武司


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