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上手なノートづくり実践編英語(英文法編)

  • writetutoringschoo
  • 11月18日
  • 読了時間: 5分
ノートに上手なノードづくり実践編と書いてある

ライト学習塾教室長の吉矢です。

 今日は昨日に引き続き上手なノートづくりについて紹介していきたいと思います。今日は昨日の英単語の覚え方に続いて英文法の覚え方、問題の解き方についてのノートづくりの実践編です。ライト学習塾は『書く力を育てる』指導をしています。ノートの活用方法について参考にしていただければと思います。


ノートに英語の文が書いてある
英語のノートの書き方NG例

 まず、NG例から見て下さい。英文法の不定詞について英文が1つ。その下に実際に不定詞の問題を解いています。これの何がダメなのでしょうか?

 ノートは書いてそれではい終了・・・というだけではもったいないんです。大切なことは後でしっかりと見返せるノートをつくることです。NG例を見てみて、後日もう一度見返した時に自分が何をやったのかパッと見ただけでわかりますか?思い出せますか?おそらく難しいでしょう。

 では、どこがNGなのか説明します。

 1.文法のまとめがあまりにも短すぎてどんな内容なのか、何を覚えたら良いのかがわからない

 2.答え合わせが〇✖をつけただけで、間違いがどのような間違いをしたのかがわからない

 3.問題を解くときに詰めすぎていて答えを修正するスペースが取れていない

これらのポイントについてですが、実際に生徒は初めに先生の解説だけを聞いて納得してしまい①のポイントについて理解したと思い込んでしまうことが割と多いです。②については授業中や宿題のチェックなどで指摘される度に修正できる子が多いポイントです。ただ、問題の解答の部分だけを書いてしまっているので元々の文がどんな文かわからなくなってしまっています。③について良く「ノートがもったいない」と言う生徒が出てきます。この3つのポイントを改善したものが次の画像です。


ノートに英文法のまとめと実際に解いた問題と答え合わせ
英語のノートの書き方OK例

 この画像はOK例です。NG例と見比べてみてください。

 1.文法のまとめがあまりにも短すぎてどんな内容なのか、何を覚えたら良いのかがわからない

 何と言うことでしょう!不定詞の副詞的用法についての英文法のまとめだったことがハッキリとわかります。また、不定詞については過去に別の用法を学んでおり、それが教科書のどの部分だったかもわかるように工夫されています

 2.答え合わせが〇✖をつけただけで、間違いがどのような間違いをしたのかがわからない

 何と言うことでしょう!自分が間違っていた問題のどの部分が間違っていて、何が正しい答えなのかわかるようになりました。また、どうやれば間違えないようにできるか、気づいた点もノートに書き込んであります

 3.問題を解くときに詰めすぎていて答えを修正するスペースが取れていない

 何と言うことでしょう!修正した答えが、間違えた箇所のすぐ下にあってわかりやすくなりました。また、行間が空いたところがあってノート全体の文字数が減って見やすくなっています


 劇的before after風にしてみましたが文だと伝わりにくいですね。さて、OK例のおさらいをしましょう。

 まず、英文法のまとめについてですが、大事なことは「いつその場所をもう一度見るか」です。見るべきタイミングは「自分が問題を間違えた時に英文法を勘違いしていなかったかを確認する時」また「テスト直前の短い時間での復習をする時」これが見返すタイミングになるでしょう。今回であれば『不定詞の副詞的用法』の使い方について、まとめ箇所を一目見て思い出せるようになれば大丈夫です。また、この例では『不定詞の名詞的用法』と『形容詞的用法』についていつ学んだかも合わせて書いているため、使い方の違いについてもチェックできるようになっています。

 『不定詞』というカテゴリーについての全体のまとめなどを後でノート1P分くらいにまとめても良いかもしれませんね。テスト前などでの文法の復習にもなります

 また、問題を解くときに1行ずつ空けて書くようにしました。別に2行空けても問題は無いのですが、それは問題を間違えた時にそのスペースが埋まってしまうところなので好みの問題になります。「間違えたところだけ別のスペースに答えを書けばいいじゃないの?」という反論もあるかと思いますが、自分が間違えたところと、正しい答えは並べて書いておいた方が見やすくなります。目線が別のところに移ってしまうとその分集中力が切れやすくなってしまいます。

 OK例ではさらに、どうやればミスを防げたかについてもノートに書き込みをしてあります。これは間違えた問題の反省をしっかりとしていることが一目でわかります。自分では気づけなかったところでも先生に指摘されたらそれを書き込めば良いのです。

 

 山梨県の公立高校入試では英作文を含め、かなり英語を書かされるタイプの問題が多くみられます。そのため、問題を解くときに英文1文を最初から最後までしっかりと書いて『英文を書くことに慣れる』練習をすることが大切です。問題の解答部分だけ書いてしまうと後で見返すとなぜそれを間違えてしまったのか一目でわからないことがあります。並べ替えや穴埋めの場合、問題の箇所だけではなくその前後にヒントが隠れている場合があるからです。初めは「面倒だな」と思っていることでも、続けていけばそれにちゃんと慣れます。時間もかかるようでいて、慣れれば英語を書くこと自体が速くなります。

 『急がば回れ』ということわざがあるように、面倒だと思っている方法の方が、結果的に短時間で内容を覚えられて効率が良いことがあります。自分の成績に納得がいっていない、英語が苦手ですという子は、まず自分のやり方について何かしらの変化が必要になります。ノートまとめについてまず手をつけてみてはどうでしょうか?



ライト学習塾教室長 吉矢武司

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